誘導の仕方
今回は、「誘導の仕方」を書きます。最近はテレビでもチャリティー番組などでよく見かけることが多いですが、まず、健常者の肘を私たち障害者が掴まる形をとります。こうすることにより、階段などが肘の上下で感じることが出来ます。また、段差は、私の場合言っても言わなくてもかまいませんが、「出来るだけ伝えた方が良い」と言う人もいらっしゃいますので、ケースバイケースで対応してください。
また、狭い道を通らなくてはいけないことも有ります。そのときは、手を腰に回す感じにしてください。そうすると、障害者の私達が、健常者の後ろに行くことが出来、「ここは狭い道」とすぐに分かります。よく、見かけるのは、障害者の肘を健常者が持ってしまうと、段差が分からず困ることもあります。後、白杖を持つことは止めてください。これをされると、段差が分からなくなったり、障害物があっても気付かないことがあります。
先程、「健常者の肘を持つ」と書きましたが、障害者の中には、「肩に掴まらせてほしい」と言う人も中にはいらっしゃいます。
今回は、誘導について書きました。
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2003/8/20 玉橋友晴この下は、広告です。ホームページの内容とは無関係です