バリアフリーの取り組み




久しぶりの更新となります。今回は自治体や企業がどのようにバリアフリーに取り組んでいるかを少し紹介します。あんまり難しくないように書くつもりです。

 選挙が近づいてきましたが、私達視覚障害者に対応するために「点字投票」があります。又点字ができない方でも代理投票があり、係の方が書いてくれますが一つ問題があり、誰に投票したかが分かってしまうことです。でも、ここまで制度が確立されたことは評価しなければいけません。点字投票は以外に古くから行われていました。

 点字の歴史

にも書かれていますが、1926年ですからもう70数年になります。

 これが最初の障害者への取り組みだと思います。点字関連では市役所や公共図書館などではエレベーターのボタンの横にあったり民間では、駅の券売機・階段の手すり・新幹線の新横浜駅では周辺の地図が点字で書かれています。

レストランにも点字のメニューが置いてあるところがあります。

 わたみ 

スカイラーク

 

デニーズジャパン

 後、電話会社の

 

オーシーエヌ

日本テレコム(オーディーエヌ)

ケーディーディーアイ(ディオン)

は、点字で電話料金やインターネットの料金の請求が来ます。このサービスのおかげで、大変助かっています。

他にも沢山あります。予断ですが、デニーズと、居酒屋ワタミのページは音声で確認しやすいですがスカイラークは分かりにくいページです。こう言うことも「バリアフリー」の一つです。

点字以外でも、コンビニの

セブンイレブンジャパン

では、障害者が買い物をするときは声をかけることが接客のマニュアルに書いてあるようです。私もセブンイレブンで買い物しますが、必ずと言っていいほど店員の方から声をかけてくださいます。

デパートなどは、買い物の補助や商品の説明をしてくれるところなどもあります。

今回はほんの少しですが、企業や自治体のバリアフリーの取り組みなどを書いてみました。次は、「ユニバーサルデザイン」に着いて少し触れてみます。



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2003/11/05 玉橋友晴

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